フレンチ@「Restaurant A.T」 (レストラン ア・テ)
先月のことですが、おいしいもの大好きAさんとちょっと奮発して以前から気になっていた「Restaurant A.T」へ。2014年春にオープン、いくつもの星付きレストランで腕を磨いた日本人シェフのお店です。



店内の様子
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星を狙っているんだろうなと感じさせる日本人シェフのレストランのシンプル&シックな雰囲気を想像していたので格好もそれなりにしていったなら、シンプルはシンプルなのだけど何かが想像とだいぶ違って友人と二人でちょっとびっくり。

さて、お昼はMenu Déjeuner (ランチメニュー) 55ユーロのみ。
ワインは白ロゼ赤3種類のセットメニュー30ユーロがありますが、私はロゼはいらないので単品で白と赤をいただきました。


前菜
見た目はカラフルでどれも素敵。
ただ右下のにんじんと牡蠣を使った一品だけはかなり強い磯の香りと甘くした人参とが完全にミスマッチで味的にいただけなかった。
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パンはフォカッチャ。私の苦手なフォカッチャ。。。。
なぜフレンチなのにフォカッチャ?フレンチにはフランスパンのほうが合う気がするんだけどな。シェフ手作りらしいですが、ここはこだわらずにふつうにバゲット食べたかった。
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メインの魚。
この日はTurbotでした。日本語ではイシ平目とか。
クリーム色のソースはカブ。ベルガモットの香りがアクセントになっておいしかったです。
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メインのお肉。
なんと鹿肉!フランス語ではChevreuilというらしい。
赤やピンクのカラーはヴェトラブ。とても綺麗。
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この鹿肉がジビエ特有のクセが全くなく柔らくてとっても美味しかった。この日のお皿の中では私にとってもAさんにとっても一番のヒットでした。

デザート
メニューにチョコレート・サパンと書いてあった通り、緑色の材料はクリスマスツリーで使うモミの木。
1月も半ばを過ぎてるのにモミの木って。。。ここまでこだわるなら季節感も重視して欲しかったなあ。
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最後はコーヒーで〆。メニューには含まれていないので単品で。
このレベルのところなら(しかも1杯5ユーロなら)大抵一口サイズのお菓子がいくつか付いてくるのですが、ここは小さなチョコレート1つなし。うーん。。。

感想としては、お店のコンセプトがわかりにくい、つまり料理、値段、立地、HPサイトから受ける印象とお店の雰囲気がかなりアンバランスなのですよ。

たとえば、友人が座った席からは厨房の入り口の業務メモをベタベタ貼った白タイルやその他余計なものが丸見え、トイレ入口ドアはどの客席からも見える位置、テーブルクロスなしのむき出しのテーブル等。ビストロならそれでもいいんですけどね。

場所はトゥール・ジャルダンとは目の鼻の先、それなりの値段なので(高すぎるという意味ではないです)もっと雰囲気もそれらに見合ったものを味わえたらよかったのにという感じで、料理が一品一品美しく、良い素材を使っていて味もいいだけに残念な感じ。

この日の客はなんと私たちとフランス人一組のみ。たまたまなのか、はたまたこのアンバランスさがネックになっているのか。


*Restaurant A.T【レストラン ア・テ】*
4 rue Cardinal Lemoine
75005 Paris
日曜、月曜休
www.atsushitanaka.com

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by bettyko1 | 2017-02-09 20:24 | おそとごはん | Comments(0)
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