いよいよ最終日。
この旅行記もいよいよ最後となりました。 いや、長かった、長すぎて途中でくじけそうになったくらい・苦笑。 予定では多くて5記事くらいで終わらせるつもりだったのに。。。 さて、フランスへの帰国便は夜なので、ぎりぎりまでしっかり観光しましたよ。 レユニオン島最終日を締めくくるのは、サラジー圏谷(Cirque de Salazie)にあるエルブール村(Hell-Bourg)。 サラジー圏谷は、マファト圏谷、シラオス圏谷に隣接しており、この3つが世界遺産に登録されている3圏谷になります。 そしてこの日訪れたエルブール村は、フランスの最も美しい村の1つに登録されているんだそうです。 村までは車で。 今更ですが、この島で車はやはり必須です。 エルブール村はその昔は温泉地として栄えた村だったのです。 1832年に猟師がこの地に温泉の源を発見したそうで、その質はフランスのヴィッシーのそれに劣らないもので、色々な病気に効果があったそうです。 そのすぐ近くには廃墟となった橋が。。。廃墟マニアにはきっとたまらないかと。 もちろん渡橋禁止です。 いよいよ村の中心へ。 メインストリート カラフルなカゴがかわいいお土産屋さん なんと、女性がここから道行く男性を眺めて品定めしていたとか笑 村のあちこちにありました笑 郵便局も。 個人的にはこれがヒットでした。 レユニオン島最後の食事はもちろんクレオール料理で〆。 親戚が予約しておいてくれました。 食後は、メゾン・フォリオ(Maison Folio)見学。 19世紀に建てられたこの家は、もとはお金持ちの休暇用コテージ。建物はクレオール式で島の歴史建造物の1つとなっているそうです。 入館料5ユーロ。 せっかくなので見学ツアーに参加。 建物内部は写真を撮らなかったのですが、もちろんクレオールスタイルで楽しめました。 英語ツアーがあるのかは不明ですが、ツアーに参加したほうが庭と建物含めていろいろ説明が聞けて楽しいです。ツアーは所要1時間半ほど。 Cimetière Paysager という名のつけられた墓苑、その名の通り自然の山に囲まれたこのお墓はお花がこれでもかというくらい植えられていてお花畑のような美しい場所でした。 お墓がなるべく入らないように写真を撮ったのでその美しさが伝えきれないのが残念。 エルブール村、さすがフランスの美しい村の1つだけあり。 おすすめです! 夕方親戚宅に戻り、最後の荷造りをして空港へ。 親戚が空港まで見送ってくれました。いやもう最後までほんとにお世話になりっぱなしでした。 彼らは随分前から日本に行きたいと言っているので、今度は私たちが日本で彼らをお世話する番が近い将来やってくることでしょう。 さよなら、レユニオン島!
by bettyko1
| 2016-07-13 08:03
| 旅(フランス国外)
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