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ロックダウンもうすぐ2週間経過 その後の予定発表

ロックダウン中の凱旋門
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夕方のせいか車通りは多少あるけど通常に比べるとものすごく少ない!
注:必要不可欠の用事があったので許可証&証明書持参で来ました


2度目のロックダウンからもうすぐ2週間。木曜日の夜、カステック首相(ちなみに最初のロックダウンの時はフィリップ首相)より今後についての説明がありました。

結果は、、、予想通り少なくとも今後2週間はロックダウン継続。
在仏日本大使館からの情報によれば、今回のロックダウン以降、日ごとの平均新規感染者数は多少減ったようですが、この数日間で30秒に1人が入院、3分に1人が重篤者となっていて、そのうち65歳以下の患者が40%。入院患者数は4月のピーク時の数を超えているとのこと。死者数も増加していて、10月1日以来コロナによる死者数は1万人以上増加し、累計死者数は4,4000人近くにのぼっています。
今回のロックダウンは前回より規制が緩やかですし、解除にならないのは仕方ないですね。

12月以降に関しては今後の状況次第になりますが、12月1日以降に緩和措置が決定されたとしても、多くの人が集まる場所やレストラン、バー、スポーツ施設は閉鎖されたままとなるようです。そして移動の際の証明書も引き続き必要となるようです。
この証明書、つい忘れがちなんですよね。今日は家から数分の歯医者へ行ったのですが、証明書を作成していなかったことに家に帰ってから気づきましたよ。警察に見つかったら罰金ものですよ。

スポーツ施設といえば、通っているピラティス教室のチケットの期限、本来なら11月末なのですけど4月末まで延長されてました。その時までに再開されて使いきれる状況になっていればいいなあ。

今回のロックダウンのタイミングは、クリスマス休暇を家族で過ごせるようにという思惑が前提にあっての決定なのは明らかなのですが、たとえクリスマス時期にある程度の緩和措置がとられた場合でも、例年とは違い、大人数でのパーティー等は制限されることになりそうです。


風邪引きさん
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どうやら風邪をひいたようで、くしゅんくしゅんクシャミをするので、フカフカのブランケットをかけてあげました。こんな顔してるけど何気に気に入った様子。嫌がると思ったのでちょっとびっくり。



# by bettyko1 | 2020-11-14 06:02 | 日々のこと
コロナ抗体検査用テント発見
今回のロックダウンでは、医者や整体などのクリニックに通うことも可能。私も50肩の治療のために週2で整体&虫歯治療が続いているので助かります。もちろんこれも携帯にダウンロードした証明書を携帯する必要あり。

そういえば日曜日の散歩途中、車に乗った若者2人が警官3人に尋問を受けていました。
警官「どこへ行くんだ?!」
若者「フランプリ(スーパー)に買い物へ行くんですよ」
日曜の午後にスーパーへ買い物ですか?!フランスでは基本的に日曜の午後はどこも閉まってます。最近では開いているスーパーも稀にあるけどね。
しかもパリ市内なのに車で?!どう見てもこれから友達とつるんで別の友達の家へ行くって感じよね。
最後までこのやりとりは見届けなかったけれど、かなり高い確率で彼らは一人135ユーロの罰金取られたでしょう。

さて、昨日歯医者へ行く途中、歩道に普段見かけないテントを発見。しかも中に医療関係者らしき人がいる?!
コロナ抗体検査用テント発見_f0242532_01555624.jpg

近づいてよくみたら、抗体検査をしてくれる場所でした。コロナ抗体検査はフランス語で「Test antiénique Covid-19」。15分ほどで結果はでるらしい。全然人いなかったけど予約しないですぐやってくれるってことよね?

歯医者の帰り、散歩がてらいつもとは違う道を通ったら、、、かわいい足跡がいっぱい

にしてもパリの道は汚い・・・
犬の糞を片付ける人はひと昔前に比べてだいぶ増えたんですけどね
コロナ抗体検査用テント発見_f0242532_01563086.jpg

おそらくソーシャルディスタンス用のマークね。ピンク色もありましたよ。
ま、お迎えの時間に学校の前を通ると、小さな子供達は構わずわちゃわちゃ〜ってなっちゃってますけどね。それどころかお迎えの親からしてそうですから、そもそも人との距離の近いフランス人にソーシャルディスタンスを取れというのは非常に難しい技ですね・汗



# by bettyko1 | 2020-11-10 23:05
ロックダウン中のパリの週末
ロックダウン再開から2週目に入りました。
今年のハロウィンは、去年アパート内の子供達がお菓子をもらいにきたけれど何も用意してなくて申し訳なかったので、今年は念のため用意しておいたのですが、やっぱり誰も来ませんでした。。。ロックダウン中だからね。

ロックダウン開始直後の週末はスクールホリデー中&トゥッサンと呼ばれる祝日にあたっていたので、特別に長距離移動が可能だったのでそれなりの活気があったのですけれど、今週末は車通りもほぼなく、少なくとも我が家の周辺は静かでした。

出かけたくてもどこにも行けないので、運動不足解消にと近所へ散歩に出たら(運動という理由で1時間以内自宅から1キロ以内なら可能)、みんな考えることは一緒ですよねー。普段より多くの人達が散歩してました笑。もちろんAttestationと呼ばれる証明書持参で。このAttestationは携帯で簡単に作成できるけど、ついつい忘れがち。気をつけないと罰金135ユーロです。


土曜日のジョルジュ・ブラッサンス公園
現在園内の一部が工事中なんですけどそれでもいつもより人が多い
天気もよかったしね
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本屋の前は、ネット注文した人の列が・・・・
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写真右のアルミ棒は翌日のマルシェのためのもの。今回はロックダウン中でも食料品に限ってマルシェ出店可能です。生産者直送の新鮮な野菜が安価で手に入るので助かる。


日曜日
昔の線路を活用した遊歩道を散歩
ここもいつもより人が多い
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春のロックダウンの時は公園や遊歩道は閉鎖されていたので、それに比べれば今回のロックダウンは多少マシか。

アンドレ・シトロエン公園
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パリは紅葉まっさかり。といってもフランスの紅葉は黄色がメイン。赤い葉っぱはかなり少ないです。


気球
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この気球、お金を払って乗ることができますよ。乗ったことないけど、乗ればパリが一望できるはず。何気に観光の穴場かな、と。

1時間たっぷり歩いたけど、1万歩に達しなかった・・・・ちっ。でもいい気分転換にはなりました。


# by bettyko1 | 2020-11-10 04:43 | 日々のこと
PCR検査の結果がでました!
前回の記事でPCR検査を受けたことについて書きましたが、なんと検査当日に結果がでました!

ラボから結果メールが届いたのが検査を受けた当日の夜7時半。検査をしたのが朝8時半頃だったので、たったの11時間で結果を受け取ることができました!すごい!

肝心の結果ですが・・・・・

発表します!

夫婦ともに陰性でした〜!!!!!!

PCR検査の結果がでました!_f0242532_05151274.png
やった〜!よかった〜!嬉涙

検査結果開く時、超ドキドキしましたよ。

これで今日は安心して眠れます。そして明日は晴れて正々堂々と整体に行けます!
整体は、担当の整体師にキャンセルも視野に入れて事情を説明したところ、「短時間でマスク着用、窓開放、ソーシャルディスタンスもとっていたなら感染する確率はすごく低いから、来てくれて問題ない」と言われていたのですけど(日本だったら絶対断られると思いますが汗)、やっぱり気持ち的にひっかかりますものね。早速陰性だった旨のメッセージを送りました。

感染対策については自分なりに十分に気をつけていたつもりだったけれど、、、
今回のことを教訓に、引き続きマスク着用、ソーシャルディスタンや換気を徹底し、多少緩んでいたであろう気をあらためてキュッと引き締めていこうと思っています。


# by bettyko1 | 2020-11-03 05:25 | 日々のこと
フランスでPCR検査受けてきました
なんと本日月曜日の朝、PCR検査を受けてきました。

実は金曜日に会った知人がコロナ陽性であることが判明。その人とは室内で30分ほどおしゃべり。けれどその間、部屋の窓は開けっぱなし、コーヒーを飲む以外はマスクをつけていたし(一口飲んだらマスクを戻すかたち)、その人との距離も1メートル以上離れていました。仏政府のいう感染するであろう特定条件には当てはまらないので感染した確率は低いとされますが、キネ(日本でいう整体)や歯医者の予約を入れているので、万が一を想定して夫婦揃って検査をすることに。人に感染させるのだけは避けたいですから。

行ったのはパリ14区にあるラボ(labo)。ラボとはフランスでは血液検査からレントゲン、CT検査などを専門に行う場所全般を指します。パリ市内だけでも本当にたくさんあるのですが、コロナに伴うPCR検査をしてくれるラボは限られています。友人からその中でも医者の診断書も事前予約もなし、しかも無料でPCR検査が受けられるラボがあると聞いていたので、ネットでそれが可能なところを検索すると、幸いにも自宅から遠くないところで2つ見つかりました。


別のラボで予約なしの検査をした友人からすごい混雑するからオープン前に行ったほうがいいと聞いていたので、朝6時起きして、オープン1時間まえの7時過ぎにラボに到着したら、すでに7人が並んでいました。みんな考えることは一緒。にしても早いなあ。

コロナ検査受付は月〜金曜8時から14時、土曜8時から11時半と書かれています
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冬時間がはじまったので、朝7時だというのに外はまだ真っ暗。
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途中で買ったパン・オ・レザン(イマイチだった。ちっ)と自前のコーヒーを手に待つこと1時間。

8時過ぎに受付(要・Carte Vitale /保険証持参)が始まり、順々に検査。検査をする場所は一般の検査待ちの人とは違う、ドアが開け放せる場所で行われたのですが、受付は一般検査の人と同じ場所という不思議。

医療従事者などは優先して検査してもらえます。私たちのときも二人ほどが最初に検査してもらっていました。その状況に「私が先に待ってたのに!!!」と文句をたれる一部のうるさい面倒なフランス人と、そのブーイングにキレる検査担当者。フランスではありがちな光景です・苦笑

検査を受けた男性が涙目ででてきたので、待っている人はみんな痛いかなあ、どうかなあって検査されている人の様子を遠目で見ながらきゃあきゃあと大盛り上がり・笑。検査はもう数度目という女性は「わさびを食べた時に鼻にツーンとくる感じなのよ」って笑って言ってました・笑。日本だったらありえない光景ですが・苦笑、これはフランスのいいところ?!ですね。

中の左に写っているシルバーのダウンを来たおばちゃんが検査中
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で、実際どうだったのかというと?
痛くはなかったのだけれど、うまく鼻の粘液をキャッチできず、長い綿棒で両方の穴を結構長い時間奥までぐりぐりされたので、鼻の奥から目にかけてのツーンとしたような感覚(でもわさびのツーンともちょっと違う気が?!苦笑)と蓄膿症のような鼻の粘液の臭いがいつまでも残ってしまい不快でした。ちなみにダンナや、怖い怖いと連発していた子は、痛みもなかったようで拍子抜けするくらいあっとう間に終わってました。
検査理由や症状の有無などを聞かれることはなく、「じゃあ24時間〜48時間後にメールで検査結果をお知らせしますね」と言われて終了。

検査が終わったのが9時ちょっと前だったので、所要時間約2時間でした。

この無料検査を待つ人は8時過ぎの時点で私たちも含め40人程。30歳前後の若者も結構目立ちます。休み明け&月曜日だから特に多かったのか、ふだんから多いのかはわかりません。
予約をとって検査する場合、混んでいるためじゃあ明日というわけにはいかないので、予約なしのラボに行くのも1つの手だと思います。駐在の方はアメリカンホスピタルでも検査をしてくれるようです。

結果やいかに?!早くて明日の朝、遅くとも明後日の朝までには結果がでる予定です。陰性でありますように!




# by bettyko1 | 2020-11-03 01:27 | 日々のこと



フランス政府公認ガイド。パリ発信、観光・おいしいもの・フランス生活情報など。仏人夫と猫の2人+1匹暮らし。
by bettyko1
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