最終日の天気はなんだか雲行きがあやしかったので、朝食後のんびり荷物をまとめ、雨が降っても大丈夫なことをしようというこでまず向かった先は服部屋敷後。ここで毎日午前中に1回、八丈の踊りと太鼓が見れるというので行ってみた。
玉石垣に囲まれた屋敷内のソテツ。樹齢数百年だとかでかなり立派でした。屋敷自体は残念ながら「跡」だけに特筆すべきことなし。 時間までは建物内で販売しているお土産や当時のわずかながらの遺品を見て待つ。 そして始まりました。みなさん、もちろん八丈着物を着てます。 服部屋敷を後に向かった先は黄八丈染織元「黄八丈ゆめ工房」。 ここでは実際に機織り作業風景を見ることができます。 さて、この時点でまだ午前中。とうとう雨も降り出してきてしまい、そうなると他にすることも思い当たらなかったので、ここでだらだらしていても仕方ないしだったら早めに東京に戻って東京でなにかしたほうがいいよね、ということに。そこで早速に空港のANAカウンターへ。朝の1便はとっくに発っていたので、夕方発の3便を午後発の2便に無事変更。数百円高かったけれど変更可能な航空券にしておいてよかった。まだ席も空いていてよかった。 無事飛行機の予約変更もできたところでまだ時間は十分にあったので、前回辿り着けなかった「えこあぐりマート」という八丈産植物や特産品を販売しているへ。ここで前日に民宿の常連宿泊客が安価で買えたよと話していた八丈産のパッションプルーツ(冷やして食べたらすごくおいしかった。だんななのお気に入りリストに入りました)を安価で購入。そうそう、このあぐりマート前には別の遊歩道があることを発見。知ってたらここも歩きたかった。残念。 その後だんなのリクエストでふたたび「みはらしの湯」へ。2日目に行った時ここの売りのひょうたん露天風呂は女性専用でしたが、この日は男性専用になってました。ひょうたん露天風呂ではないほうも露天風呂があって海を見渡せるのですが、位置的にはいまいち。なので最後にだんなもひょうたん露天からの眺めを楽しめてよかった。もう一度来た甲斐がありました。 その後ガソリンスタンドへ寄りレンタカーを返却し、レンタカー会社の人に空港まで送ってもらう。 最後は「わ〜、時間が〜」と少しバタバタしましたが、無事帰途についたのでした。 これで八丈記はおしまい。八丈島に来る観光客はたいて2泊くらいの人が多いようで最初は4日は長過ぎたかな?まあもしそうだったら帰りの便を変更して早めに切り上げればいいや程度に思っていたのですが、小さな島ながらも見所は盛りだくさんであっという間の4日間でかなり満喫できました。まあ私達の旅はかなりのんびりだったので4日間は長過ぎる、という方もいるかもしれませんが。心配していた天気もなんとか最終日まで持ってくれ、それどころか期待薄だった晴れ間も多くてラッキーでした。島の人々も親切でフレンドリーな方が多く、だんなもスーパーや郵便局で気軽に日本語で話しかけてもらったり挨拶してもらったりでとてもうれしそうでした。 次回は東京編です。
by bettyko1
| 2013-08-28 20:46
| 旅
|
ブログパーツ
カテゴリ
全体ごあいさつ/お知らせ パリガイド 旅(フランス) 旅(フランス国外) おそとごはん おうちごはん カフェ&ショップ パン&お菓子 にゃんこ パリのアパート 日々のこと 趣味 茶道(表千家) ブラジル生活 ブラジル関係 里帰り(日本) 未分類 最新の記事
ブログジャンル
検索
その他のジャンル
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||